終活ブーム⁉️いいの?
終活は、自分の人生を省みる良い機会・そして愛する家族への最後の思いやり。
それでは何から始めましょうか?
◉処分に困るものは自分で片付けておく
◉財産の確認 一覧表にすると良いですね
◉不動産の名義の確認 田・畑・山林などは特に先代名義になっていないか確認してみましょう。
◉老いの準備 病気と同じ早ければ早いほどその後不安なく過ごせます。
◉子供の心配をわかってあげましょう。
葬儀や財産・介護のこと子供さんは心配しています。
◉相続税の心配があるのなら早いうちに対策を考えましょう
◉遺言は、必要ですでもその前にエンディングノートで準備を始めましょう。
これはブーム・流行りではなく高齢化社会だからこそ元気なうちに出来る家族への最後の愛情の形です。
エンディングノートだれかれみんな持っているでも最後まで書いている方は本当に少ないノートなのです。
必要な戸籍類をどれだけ取るのか?
前回故人の出生から死亡まで戸籍が必要とお話ししましたがそれでは何通取れば足りるのでしょうか?相談時にお持ちいただく方のほとんどが複数お取りになっていました。それには原本を返してもらえる手続きと原本が必要な手続きがあり順序通りにすれば無駄は省けたのですが、【今年法律改正があり5月29日から施行予定】この改正で故人の出生から死亡までの戸籍1セット相続人全ての戸籍謄本・相続人全ての印鑑証明書1セットを故人のの本籍地を管轄する法務局へ持って行くと法定相続情報証明書なるものを発行して貰える事になりました。
添付書類等必要なものがあり相関図など作成も必要となる為事前に確認を取りになることをお勧めします。この改正で戸籍類の無駄は無くなりそうです。
葬儀後の手続き?
本通夜から仮眠も取らずに荼毘それも儀式に則り悲しみとともに時間は流れて行きます。
葬儀後の略式初七日そして自宅に帰って慌ただしく出て行った自宅片付けから始めなければなりません。そんな頃から相続の手続きの話もちらほら誰しもが必ず通る難関、遺族がまだ50・60代の方ですとそろそろ会社にも行かなければならない手続きはしなければならない、そしてえーと何から何をすれば?落ち着いて一つ一つ紙に書いて行きましょう。その中でも必ず必要になってくるものそれが故人の戸籍です。これは役場に行きましょう。そしてこう言って下さい。故人の、名前を伝えてこの人の出生から死亡までが、わかる戸籍を全て下さいと伝えて下さい。必要事項を用紙に書き込みそして自分が故人とどのような関係にあるのかを伝えて下さい。もし自分が故人と直系でない場合戸籍は直系でなければ取れません。その他の方が取得するには委任状が必要になってくるのです。全ては戸籍収集から始まります。これはほんの入り口です手続きはここから始まります。長くなりましたが日本では相続人確認その他全てに故人の出生から亡くなるまでの全ての戸籍から相続人を確定するのです。
相続手続支援センターでは上記のような本も出版されています。そのくらい手続きには個人差と時間差もある事覚えておいてください。
今日は戸籍からすこしお話ししました。
はじめまして
相続手続支援センター山梨でブログ始めました。相続の手続き少しずつ紹介させて頂きます。支援センター相談案件では.葬儀後の手続き現在108種類以上
があると言われています。葬儀後の手続きだけではなく生前に済ませておきたい事なども紹介いたします。よろしくお願いいたします。