souzoku_shien’s blog

相続手続支援センター山梨の専門ブログです

おひとりさま

生涯独身を通す。そんな方が増えています。

お友達はたくさんいるけどひとりの時間に重点を置く、仕事はしっかりして余暇も充実している。そんな方が増えています。若いうちはあまり気にもならずにいることも歳を重ねるごとに不安になってくるといいます。老後もひとり?

それでも蓄えもあり健康ならばあまり

切迫した問題は感じないかも。でも歳をとり病気になってしまうと考えるのは私の最後を誰が送ってくれるのか?それと死後の手続を誰がしてくれるのか?同居の親族がいなければ当然できるはずの、こんなことあんなことが他人ではできないのです。誰も身内はいない方葬儀は誰が?あなたの死後、葬儀から問題になります。

高齢になってきて元気なうちに頼める人とこんな事あんな事色々話しておきましょう。それと死後の手続をお願いする人に預金なども使ってもらい費用に充てる事を望んでいるなら遺言を残さなければ実現できません。あなたが口もきけない状況になってしまったら他人は、もう何もできないのです。

死後の手続や葬儀などをお願いする人がいるのならそれを遺言として残しましょう。いえ残さなければ何もできないのです。

戸籍などもあなたが生まれた時から今現在までの戸籍をとり手元に置いておきましょう。

あなたが亡くなってしまったら必要になる戸籍は、専門の先生にお願いしなければとれません。おひとりさまは、他人の手は借りずに頑張ってきた方が多いのです。が亡くなってからはそうはいきません。だれかのお世話にならなくては自分の亡骸さえも葬る事は出来ないのです。